ランニングの話

順調順調!! 野辺山レースハイライト DAY.153

※2015年野辺山100kmマラソン惨敗記 説明

2014年に初参加したが、100km14時間の制限時間のところを、【14時間5分】という惜しいタイムでFinish。記録には残らなかったが、自身の記憶に強く刻まれることとなった因縁の大会。今年は「最高でも完走、最低でも完走」とドヤ顔で挑んだが、71km地点でまさかの時間切れ(DNF)。このシリーズは自身の惨敗記である。

■2015年野辺山100kmマラソン惨敗記 これまでのEpisode■
野辺山100kmウルトラマラソン2015惨敗報告 DAY.137
Episode1【野辺山の借りは野辺山で返す】DAY.143
Episode2【野辺山歓迎ムードで影響力を0にされている(ように見えた)ザック】DAY.144
Episode3【野辺山攻略に向けた3っの作戦】DAY.146

野辺山攻略に向けた3つの作戦。
1.前半で貯金を作る
2.上りは走れるところは走る
3.5km走を20回走ると考えてみる
この3っの作戦で挑むこととなった2015年。遂に賽は投げられた!

朝3:00(朝じゃないじゃん。夜3:00起床)。からのサクサク着替えをして、会場までのバスに乗り込む。
2015-05-17 03.53.52
2015-05-17 03.54.01*戦友「AKBさん」*

2015-05-17 03.54.07-1

*戦友「ザック」*

2015-05-17 04.28.39*私*

「余裕でっせ」という顔しているが、内心かなり焦っていた。先ほど「〜サクサク着替えをして、会場までのバスに乗り込む」なんてサラッと書いたが、全くサクサクいっていなかった。

歯は磨いていないから気持ち悪いし、トイレ行きたいし、AKBさんとザックとははぐれるし、スタート前までにやるべきことが、半分位しかこなせていなかった。特にトイレ。これが最もヤバイ。

会場外のトイレは既に長蛇の列で、スタート30分前だけど、トイレから出る頃には、もうスタートしていることは明白だった。だからダメ元で、体育館内のトイレに行くことにした。すると会場担当のお兄さんが、トイレドア前で仁王立ち。

お兄さん「ダメ、ダメ、ダメですよ〜!外でお願いします」私「ちょっとまってちょっとまってお兄さ〜ん!」とばかりに交渉する私。ネゴシエーションの結果「小」だけならと、寛大な?心で通行許可を得た。ありがとう!お兄さん。
なんとか用を済ませスタート1分前。

2015-05-17 04.59.53既にカウントダウンされている。何はともあれ想定できる準備は全てできた。結果オーライ。
AKBさんはどこなのか?OPPにならないことを祈る。ザックは、ザックは余裕かましてたから大丈夫だろ。とにかく3人完走だ。

5:00。遂に惨敗レースが幕を開けた。
2015-05-17 05.01.57-1

スタート〜10km

作戦その1【前半で貯金を作る」。開始10kmはまだまだ余裕だ。このレースでしか立ち入ることができない雄大なコース。

2015-05-17 05.58.04

コップの水が半分入っているとしよう。あなたはこのコップを見て、「まだ半分入っていると考える」か「もう半分しかないと考える」か。これは「人のモノに対する認識の違い」を表していて、どっちが良い悪いの問題ではない。

話を元に戻すと、野辺山100kmを走りきろうとするなら、鋼の精神と肉体を持つ一部の猛者以外は、後者(もう〜)の意識で走った方が楽に走れる。逆にそう考えないことには、私のような素人には、苦行の百貨店のような野辺山レースを走りきれない!

ということで、10km地点まで辿り着いた自分はこう思った。「もう10km!もう10kmだ!もう10個の苦行のうち1個がクリアだ」と。

2015-05-17 06.04.13-1

*10km地点*

そんなことを思っていた自分だったが、敵は野辺山というコースだけではない。エイド(休憩)にもいたのだ。
エイドのおばちゃんA「はい!はい!もう10km!もう10km!(ここまでは良いだろう)あと90kmあるよ〜!残り90%だからね〜!」
「おばちゃん、そんなに90kmを強調しなくてもいいじゃないか笑」
とにかく貯金せねば。先を急ぐ自分。

10km〜20km

2015-05-17 06.04.16
*10kmを過ぎたあたりからトレイルコース*

2015-05-17 06.10.13

*雲が近いよ*

2015-05-17 07.07.56-1*空もかなり明るくなってきた*

2015-05-17 07.21.48*19km地点のエイド*

7:21 19km地点エイド到着。
19km地点での目標タイムは7:54。「おぉ!30分速い」順調そのものだ。ここまで計画より速く走れるとは思っていなかった。
続く。

ぶれない!投げない!止まらない!
挑戦こそ我が人生!!
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【編集後記】

この20kmまでがレースのハイライトでした。

富田 博之

富田 博之

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富田 博之(とみた ひろゆき)
ミャンマー現地採用(日系ミャンマー現地法人責任者)。
ミャンマーの人口最大の都市ヤンゴンで、2015年7月1よりコンサルティング事業立ち上げ業務に参画中。1986年9月生まれ。寅年、天秤座、A型。東京都西東京市出身、埼玉県所沢市育ち。

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