海外現地採用の話

重大な決断を「家族に説明」する時に私が用意した大義名分と資料 DAY.149

ミャンマー渡航に当たって歴史、文化、ビジネス環境、習慣の予習をしています。
では本題に。

重大な決断を両親に説明する

昨日ご報告させて頂きました通り、7月1日よりミャンマーで働くこととなりました。
現職を退職し7月1日からミャンマーで働きます DAY.148 | 挑戦しつづける365日レポート
渡航に当たって、最も心配されたのは当たり前ですが、家族(両親)でした。

「ようやく1人息子が一般企業に就職して、肩の荷も下りて5年経って一安心だな〜」と思っていたら、

・今の会社を辞めてベンチャー企業に転職する!?
・どこで働くかと思ったらミャンマー。。どこだ!?!?
・おまけに駐在の身分で行くのかと思ったら、現地採用!?!?!?

これは正気の沙汰ではないということで、ご想像通り実家は当初大変な騒ぎになりました。

この反応が至って正常ですね。
両親に転職を意識し始めた経緯、今後の将来に至るまで、「結局のところ将来自分は何がしたいのか?」を説明しました。

両親に説明する為の大義名分と資料

その説明をするに当たって、私は事前にPCで資料を作成しました。

■お金のこと
・今後の収入について
・現地での衣食住の支出について
・日本で今後掛かることが決定している支出(住民税、保険等)について
■医療のこと
・現地で怪我、病気した場合の対処について
・海外保険について
・現地の医療状況について
■事務手続きのこと
・住民票、国民年金、国民健康保険、戸籍、住所変更等について
・免許証、年金手帳、キャッシュカード、クレジットカードについて
■その他
・連絡手段について
・一時帰国する場合の時期について
・結婚について(そもそも結婚する気あるのか?)

以上を、MacのExcel「Numbers」で作り、それを見せながら両親には説明しました。自分の言葉だけで説明することは無謀だと思ったので、前もって資料を作成して「プレゼン」に望み、大義名分としては’「海外に日本企業が進出する際のプロとして独立する」ということで話を進めました。

大義名分と資料

そのように準備したのは、私のランチームのリーダーである、井ノ上さんのブログを読んでいたからです。

公務員退職、転職、独立。大きな進路変更をするときにやっておいてよかった3つのこと。 | EX-IT

 

 

 

 

もっとも近い身内、多くの場合両親、家族を説得することは重要です。

けんかわかれして、決断してうまくいくこともあるでしょうが、身内を説得できずして、その決断がうまくいく可能性は低いと思っています。
自分のことをよくみてくれている身内を説得することは必須です。

当時も、両親に話しました。
両親からすると、公務員になり3年ちょっと、安心していたに違いありません。
その前に就職浪人もしているのでなおさらです。

説得に必要なのは、大義名分と資料。

ただ、辞めるだけでは納得してもらえないので、「税理士を目指す。独立する」という大義名分をたてたのです。

 

20代そこそこの年齢であれば、「俺には俺の人生があるから!」と、突っ走ってしまっていたかもしれませんが、そこは長男一人っ子で、良い年齢ですので、「自分で説明をして説明責任を果たし、その話を聞いて最終的に両親が応援してくれたら嬉しい」という意識で、両親にはプレゼンしました。

話を切り出してから暫くの間、我が家はパニックになりましたが(すまん。父よ、母よ。)、自分が用意した資料を渡して話をしたところ、100%納得しているはずはないのですが、「とりあえずは分かった」ということで、応援して貰えるのか定かではありませんが、落ち着きました。

井ノ上さん、ありがとうございました!

桂川さんの存在

又、両親に説明するに当たって、もう1人大変お世話になったのが、ミャンマー在住の大先輩である桂川さんの存在でした。

FromYangon | “ヤンゴン(ミャンマー)から” の情報発信 + キャリア
両親は新聞、ニュースしか情報源がなく、「ミャンマー=まだまだ軍事国家」という印象と、昨今ニュースで取りだたされているロヒンギャ族問題もあって、危険な紛争地帯で命も取られかねない状況に、陥るのではないかと思われました。

そこで桂川さんのブログを紹介して、治安の上でそこまでリスクはない点(ないであろう点)や、実際の生活状況などを確認して貰い、ある程度両親もイメージがついたのかもしれません。

桂川さん、ありがとうございました!

ぶれない!投げない!止まらない!
挑戦こそ我が人生!!
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【編集後記】
本日はある友人たちと渡航前の送別会があります。
富田 博之

富田 博之

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富田 博之(とみた ひろゆき)
ミャンマー現地採用(日系ミャンマー現地法人責任者)。
ミャンマーの人口最大の都市ヤンゴンで、2015年7月1よりコンサルティング事業立ち上げ業務に参画中。1986年9月生まれ。寅年、天秤座、A型。東京都西東京市出身、埼玉県所沢市育ち。

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