抽象的な話

突き抜けた人達の共通点は人生で最悪の日を、人生で最良の日にしてしている DAY.42

私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。私の仕事は失敗の連続であった(本田宗一郎)

「失敗を活かすこと」は大切だとは頭では分かっていますが、実際のところ痛いし。つらいし。頭を抱えたくなるような経験、生きていれば一つや二つあるんじゃないでしょうか。

最近知った3人の経験談が印象的だったのでご紹介します。

①スティーブ・ジョブズ氏

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Appleの創設者スティーブ・ジョブズ氏です。小さなガレージで、友人と二人で20歳の時に始めたApple。その後、20億ドルの大企業に成長させましたが、ジョブス氏は当時30歳でクビになりました。
中略

実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、私が二十歳の時でした。がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業になりました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会社を、クビになったんです。

30歳でクビ。しかも自分の全てを注ぎ込んだ会社から、クビ宣告された時の気分は。。。想像もつきませんが、

人生積んだ感で一杯だったはず。

でも、ジョブズ氏は振り返ってみて、「人生で最も良かった経験がAppleを一度クビになった経験」だと、振り返っています。普通クビになって職もお金も名誉も失ってしまったら、the endだと思いますよね。でも、ジョブズにとって人生で最良の経験が、この時だった。

②勝屋 久氏

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続いてご紹介するのは、勝屋 久さんという方。私はよくIVSの動画を見ていて、その動画でプレゼンターとしていたのが勝屋さんです。

IVSは「無限の可能性をもつベンチャー企業を生み出す場・集まる場」という意味を込めた、インターネット、モバイル、ソフトウエアなどIT業界の国内外の経営者・経営幹部を対象とした年2回の招待制の国内最大級のオフサイト・カンファレンスです。

勝屋さんはIBMで長年働き、世界でNO,1になったこともある位、凄腕のビジネスパーソンだったそうですが、48歳の時に競合企業から転職してきた上司に、「一週間で辞めてください」と言われたそうです。48歳でクビなるって世間的にはかなり厳しい状況。

でも、勝屋さんは振り返ってみると、「この日が人生最高の日になった」そうです。勝屋さん曰く、「自分をクビにしてくださった上司は神の使いだった」と語っています。そんなことってありますか??私には信じられません。だって家族もいて、家のローンもあって、今までのキャリアがあって、その全てを失うなんて、どう考えても人生最悪の日だと思いました。

しかし、勝屋さんはそこから独立して、「プロフェッショナル・コネクター」という職業を自ら創り、人生を謳歌されているようです。

動画:「人生を変えるきっかけは自分が気づくか気づかないか。小さなきっかけを掴んで一歩踏み出す」 勝屋久氏、佐藤光紀氏、松田悠介氏、内藤裕紀氏、吉岡利代氏 – ビジネス動画配信サービスBizcast(ビズキャスト)

③杉浦 健二氏
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最後の3人目は、先週行われた【TED×DOJYO】のプレゼンターの一人。杉浦 健二さんです。
TED×DOJYOで証明された目標設定の鉄板ルール DAY.33 | 挑戦しつづける365日レポート
現在弁護士の杉浦さん。私ははじめてお会いしたので、プレゼンまでそのご経歴を知らなかったのですが、元々は英会話の上場企業で、会計関係の仕事をされていたそうです。

それが人とのご縁で、海外で起業することになり、会社にも辞表を出して「海外で起業だ!!」とエンジン全開で飛びだそうとしていた時。事情によって断念せざるを得なくなってしまったそうです。

・もとの会社にはもう戻れない
・起業を約束して方には取り返しがつかないことをしてしまった

職を失い、信頼を失い、全てを失い大挫折した杉浦さんでしたが、本屋で出会った法律の本が起死回生の糸口に。そこから杉浦さんは、一念発起して弁護士試験を勉強し、見事に合格。

何が杉浦さんの原動力になったかというと、

起業を約束した人にもう一度顔を会わせる為

だったそうです。

その失敗を愛せ

立場も環境も全く違う3人の方。共通しているのは大失敗(大挫折)した経験があるということです。

①スティーブ・ジョブズ氏 Appleをクビなった
②勝屋 久氏       IBMをクビになった(クビ勧告を受けた)
③杉浦 健二氏      海外で起業しようしたが断念。それまでの会社も辞表を提出済み

そして、本当に大事な共通点が、3人ともその大挫折、大失敗の経験を糧にして、

「人生で最悪の日を、人生で最良の日にしてしている」点。

きっと糧にするなんて言葉じゃ、全く足りない位の想いがあって、それからの人生を生きてこられたのでしょう。
人生どんなに辛い経験があっても、振り返ればそれが最高の経験になっている。

失敗を愛せ。

その位の気持ちで、何事もチャレンジしていきたいと思います。

ぶれない!投げない!止まらない!

挑戦こそ我が人生!!
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【編集後記】
 失敗は成功してしまえば、失敗ではなくなる。
富田 博之

富田 博之

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富田 博之(とみた ひろゆき)
ミャンマー現地採用(日系ミャンマー現地法人責任者)。
ミャンマーの人口最大の都市ヤンゴンで、2015年7月1よりコンサルティング事業立ち上げ業務に参画中。1986年9月生まれ。寅年、天秤座、A型。東京都西東京市出身、埼玉県所沢市育ち。

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